
眼球内部の「水晶体」というレンズが混濁した状態をいいます。
本来、この水晶体はカメラのレンズと同様にピント調節の役割を果たしていますが、様々な原因で混濁します。
糖尿病、アトピー性皮膚炎、薬剤性等あげられますが、ほとんどの原因は加齢です。
症状としては、「目がかすむ」、「眩しく感じる」、「2重に見える」等が代表的でありますが、緑内障等に比較し良性の疾患であり、失明につながることはまれです。そのため手術治療を選択する時期は、白内障をお持ちの患者様自身がどれだけお困りかという要素が最も重要になります。
当院では患者様の生活状況をお伺いし、患者様が最もご満足下さるようなご提案をさせて頂きます。


当院では清潔管理を徹底したISO規格クラス4の手術室にて、最新の精密機器を駆使し毎週約30~40件の手術を施行しております。手術方法は様々ございますが、当院では必要最小限の侵襲で行う「極小切開超音波乳化吸引術」という方法を99%以上の症例で採用しております。また、挿入する眼内レンズは、最新の「極小切開対応非球面アクリル製有害光線カットレンズ」を用いております。
手術は下記のように行い、概ね5分弱で終了致します。
角膜を2mm程切開し、水晶体の前嚢に直径5.5mm程の開口部を作成します。

水晶体嚢(ふくろ)を残し、内部の核と皮質を超音波で砕き、吸引して除去します。

残した嚢(ふくろ)の中に、眼内レンズを専用インジェクターで挿入留置します。
