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網膜硝子体手術

VITRECTOMY網膜硝子体手術

目をカメラに例えると、白内障手術が係る水晶体はレンズに相当しますが、網膜はフィルム(デジタルカメラでは素子)です。眼球全体において、中枢に相当(視覚全体では中枢は脳です)する網膜は全身においても最も精緻な組織の1つであり、眼科分野でも最も正確で繊細な対応を要する器官です。網膜硝子体疾患は多岐にわたりますが、全身管理状態不良で周術期の内科管理必須レベルの増殖性糖尿病網膜症を除外して、様々な観血手術適応の病態に対応しております。また当院代表が最も主眼においている分野であることから、常に知識・器械・技術のブラッシュアップを継続しております。

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当院では基本的には網膜硝子体手術も日帰りで施行しております。状態にもよりますが20分から60分程のお時間を頂いております。角膜から少し離れた部位の強膜(白目)に3カ所の器具挿入口を設置(3ポート法)して手術を遂行します。また眼球内部を病変の見落とし無く治療するために、当院では全症例で極小経内視鏡を併用して手術を遂行します。この際に使用する器具は高精度化し続けており、それらを更新採用し続けることによって「up-dateされた極小切開硝子体手術」として遂行しており、極低侵襲であることが日帰りでの手術加療を可能としております。

手術翌日は午前診察でご予約のお時間にご来院下さい。当日より術後用の点眼3種類を開始します。以後は疾患により様々ですが約10日後、1カ月後と徐々に受診間隔は伸長します。